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V6井ノ原快彦氏主演の妄想非恋愛小説を取り扱っております。
No.
2024/04/26 (Fri) 04:32:23

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No.191
2008/04/20 (Sun) 22:27:16

10000HIT御礼リクエスト、第3弾の後編でございます。

YUMEさまより頂きましたリクエスト。

昨年11月に参加させて頂いたアンラブリンク『ハロウィン企画』出展作品、
『聖者が町にやってくる』の補完的小説です。

こちらも、YUMEさまのみご自由にお持ち帰りください。







送る日々を語る ~後編~


 長野の父親は、とある町の町長だった。過去形なのは、今となっては失脚し、過去の栄光となってしまったことだから。子供の頃から政治の世界を目の当たりにしてきた長野は、金とコネと権力を兼ね備えていれば、手に入らないものはないと知っていた。何をしたら失脚するのか、どういう人間関係を築くのが有効か、学べば学ぶほど楽しくて、気付けば大学で政治論の講師になっていて。でも講師なんて世間一般のサラリーマンと何も変わらない。毎日が退屈でパワーゲームに乗っかることもできそうにないから、助教授と教授を蹴落として教授になったのは26の頃の話。教授はお年を召した人だったからあっさり隠居してくれたけれど、助教授が少しばかり厄介で、長野を引き摺り下ろそうと虎視眈々と狙っているのが明らかだった。それが目障りだと思ったから、生まれてこなければよかった。と思わせるような目に遭わせて、田舎に引っ込んでもらったのは教授になってから半年後の話。教授になることで学んだのは、人の弱味はたくさん握っておくと便利だということ。2年後に議員になり、コネも充実。それなりの蓄えなんかもできてきたころ、まだ自分に欠けているものがあることに気付いた。軍事力。こんな小さな国の政治家になったことで満足しているなんてつまらない。世界を見下ろすほどにまで上り詰めないと、本当に望むことを自由に叶えることは不可能だ。だから、今度は世界情勢のお勉強。そこで初めて知ったことは、最近は『ギミック』と呼ばれる兵器が流行らしい。確かに、これだと遠隔操作も可能だから人死にを減らすことが出来て、戦争を始めても民衆の支持は失わずに済む。残念ながら自分の住んでいる町や、近隣にはギミックの職人街がない。そこで考える。どうすれば手に入るのか。どうすれば鉄壁の軍隊を作り上げられるのか。さまざまな文献を読み漁った。町の書店を回って、買えるだけの参考になりそうな本はすべて買った。隣町の古書店にいい本があると聞いて、すぐに足を伸ばすことを決めた。そこで出会ったのが、森田剛というギミックの天才。バイトの店員に納まっていた森田は、とにかく金が必要なのだと言う。何かほしいものがあるのか?と聞けば、返ってきた答えはギミックに使いたい部品。だった。ギミックという言葉に過剰に反応したのは言うまでもない。彼が自宅に持つ工房へ、その日のうちにお邪魔させてもらった。お目にかかれたのは大量のギミック。日々の時間の大半を費やしてきたから、ギミックの良し悪しはそこらの下手な職人よりもずっと分かる。どれも、完璧と評価しても過言ではない。聞けば森田は一人でこれだけのものを作っているというのだ。お近付きにならない手はなかった。ギミックだけではない。いや、理論上はギミックには違いないそれ。長野を瞬時に最も魅了した、整った青年の容姿を持つ、人間と見紛うかのような人型ギミック。湧き上がる予感に胸が高鳴った。ここから始まるのだと。森田剛と、もう一人の同志と成り得るギミック、岡田准一。

 精巧に作り上げられた岡田にはモデルとなる人物が存在すると教えられたのは、長野が若干の手の内を明かした後。本当にすごいのは、そのモデルとなった人物こそなのだと。出会ってただの一度も笑顔を見せたことのなかった森田が、昔話をしながら、時折はにかんだような笑顔を浮かべる。ギミックに関して天賦の才を持つ岡田准一という青年と偶然に友人になり、ギミックについてのたくさんのことを教わり、その背中に並ぼうかと森田がやっとで追いついたと思えば、彼は、逆賊として殺されてしまった。殺されたいきさつを話す森田の表情は悲しみではなく憎悪に満ち、かけがえのないものを奪われたことへの怒りに任せ、目指すのは上のさらに上だと知った。もう長野は、誘うことを躊躇わなかった。そこで森田は、長野と手を組むための条件を提示してきた。条件は、長野をとても微笑ましい気持ちにさせる。

「俺はアンタの、下僕にはならない。」

「いいよ。そういうの面倒だし、友達とかで。」

上も下もない。一緒にここまで走り続けてこれたのは、友達であるという約束を交わしたからだということを、長野はちゃんと理解している。

 

 高い塔のてっぺん。遥か遠くまで見渡せるその部屋で昔話をする男、長野は大好きなはずの甘いチョコレートケーキを一口しか口に運ばず、目の前のミルクティも同じようにして時間の赴くままに冷めていた。話をしながらカツカツとテーブルを単調に叩いていたフォークが、ふいにその手から滑り落ちる。しかしそれを拾うことはなく、一つ長いため息をついただけ。まだ真意を測りかねるが故に心を許す気にはなれないその目に視線を送りながら、坂本はゆったりとした動作でフォークを拾った。自分不在で昔のことを語られているなどとは知る由もないであろう森田は、気付いているのだろうか。友達だという長野が見せる、隠しようのない憂いをまとう雰囲気を。そもそも、森田が長野に対してドコまで関わっているのかが問題。森田にとっての一番は、もちろん岡田准一というギミックだ。対する長野は、ちゃんと二番手のポジションに位置づけされている?それによっては、この高い塔のてっぺんという場所も、長野の手から安易にこぼれ落ちてしまうかもしれない。

 数日前の出来事を思い返す。あの小さな町を出た日、長野は重体なのに移動。という医者から言わせれば絶対にあってはならない事態の当事者になった井ノ原と話をしていた。優しく手を握って、井ノ原が語る『マミー』の魅力に耳を傾け。ただ、坂本の中で強く印象に残っているのは話している内容ではなく、長野の気配りのほうだった。隣りに座ってはいても、決して自分から会話に参加しようとはしない森田に、タイミングを見計らっては話を振るのだ。「剛はどう思う?」「剛もそうだったよね?」「それって剛と似てるんじゃない?」などと、それを受けて森田が答えられるように、疑問系で。大切な人は蚊帳の外に追いやったりしない。そんな心遣いを垣間見た気がして、同時に長野が森田に共依存というスタンスをとっているのではないか。と思った。だとすれば、坂本が手を取ってしまった相手は、いつ折れてもおかしくない諸刃の剣。たった一人で心を強く持ち続けられる人間などいない。平静を装っている長野も、きっと心のどこかに漠然とした不安がないわけではないのだろう。

 

 準決勝の日の朝、坂本の工房を長野は訪ねてきた。スタジアムで声をかけてきた軽い印象の男と同一人物とは思えないほどに無言を守り通す長野が見ていたのは、無残に壊れた井ノ原の『マミー』。製作者以外の人間が、そのギミックに無断で手を加えることは、たとえそれが修理という行為だとしても侮辱に値する。だから、坂本はただそれ以上は壊れないように丁寧に、ここまで運んできただけ。職人ではない長野に、そんな気持ちが理解出来るだろうか。そう考えると少し自嘲気味な笑みがこぼれて、かすかに漏れた息遣いに気付いた長野が『マミー』に伸ばしかけた手を、スッと引っ込める。

「剛はあんなぶっきらぼうな感じだけど、いい子だよ。ただ、俺がギミックに触ろうとしたらいつも怒るんだ。きっと、職人の人にしか触れられない世界なんだろうね。」

寂しそうな、声。取り残されたことに気付いていても、そのことに対して正当化できるだけの理由を探して、自分を納得させようとしている。

「ギミックに触りたいのか?」

「分かんない。」

「興味は、あるのか?」

「技術的なことは知らないけどね、すごく興味はあるよ。とはいえ所詮は素人だから。」

「でも、関わりたいとは思ってるんだろ?」

「うーん・・・・・やっぱ分かんない。」

困ったように笑って、長野は視線を『マミー』に戻す。とても、優しい目。

「かわいいよね。井ノ原くんを見てると、ギミックがとても特別なものに感じる。俺の気持ちなんて、関係ないよ。俺が欲しいものは、手に入れるのが世界で一番難しいんだ。ギミックを使っても、きっと手に入らない。」

坂本は微かな予測の一端を用心深く、努めて穏やかな調子で口に出した。

「井ノ原なら、叶えてくれるのかもな。」

そのときの長野が浮かべた表情を、坂本は知らない。見えなかったわけでなく、見ないように視線を逸らしていたからだ。どんなに高い地位にあっても、どれほどの財産を所有しても、いかに強力なコネを構築しても、手に入らないものもある。長野はそれを、身を以って痛感したのだろう。てっぺんから世界を見下ろすとき、心の中は空っぽ。それほど虚しい結末もない。

「ただのカンなんだけどね、井ノ原くんとなら、友達になれそうな気がしたんだ。一緒にくだらないことで笑い合えるような、気がしたんだ。ギミックを愛でる姿が、すごく優しそうに見えて、まっすぐに見えて。だから剛に言ったのに。なのに・・・・・」

「怪我をしたのは、アイツ自身の責任でもある。矛盾した憤りを、向けたりしねぇよ。」

「だといいね。」

投げやりな言い回しで、少しイラッとした。上を目指すことに貪欲なまでに突っ走る男が、どうして友達をたった一人作ることに尻込みするのか。てっぺんへ行こうと誘っておきながら、そんな風に脆さを露呈されては、いたずらに困惑を煽られただけのような気分になってしまう。祭りの熱気に浮かされて、早まった選択をしてしまったのかもしれない。若干の後悔を感じ始めた坂本に、今度はしっかりとした口調で長野は断言した。

「負けないよ、大丈夫。」

諸刃の剣は、本当に負けることをしないのだろうか。

 

 本当に欲しいものは、手に入る日が来る?

 手の中からなくなっていたフォークに、やっと気付いた長野が冷めたミルクティを一口だけ飲んだ。「おいしくない。」と呟いたが、自業自得だといわんばかりに苦笑して、今日一番の大きなため息をついた。過去を話せば話したで、どこか気まずい。坂本もこんな心境で長い間話を続けていたのだろうか。過去について語るたび、考えてしまう。自分は誤った選択をしなかったと言い切れる?統一しない思考にもどかしさを感じ、てっぺんにきてまでもストレスを感じたくない。と思う。この互いの過去についての語り合いは、いったいどこでキリが着いてくれるのか。誰でもいいから、話をぶった切ってくれないだろうか。身勝手な希望を胸に抱けば、まるでリンクしていたかのように聞こえるノックの音。

「はい。」

返事をすればドアが開き、現れたのは森田。

「アンタらに、届けもんしに来た。」

うんざりとも取れる様子で言い、森田はドアを開けると届けものを中に押し入れた。予想だにしなかったそれに、坂本も長野も言葉が出ない。

「退屈だったから、帰ってきちゃった。」

ヘラリと笑いながら立っていたのは、絶対安静で入院中のはずの、井ノ原だった。

「じゃあ、届けたから。」

相変わらずの刺々しいオーラを隠すことなく言うと、本当に井ノ原を送り届けることだけが目的だったようで、さっさとドアを閉めてしまった。誰かに送ってもらえなければ帰って来れないような状態の人間が、この場で一番平和的な笑顔を浮かべている状況は皮肉。

「えーっと、ただいま?」

「お前、抜糸もまだだろうが。」

「でも元気だよ。それに早く『マミー』を直してあげたかったんだよね。」

「だからって・・・」

「うわぁ。いい眺めだねぇ、この部屋。長野くんが「てっぺん」って言うだけある。」

「おい。人の話はちゃんと聞け。」

「長野くん、俺専用の工房があるってホント?」

「あるよ。それより井ノ原くん・・・」

「剛に聞いたんだけどさ、長野くんに聞け。って突っぱねられちゃった。すごいよね、専用の工房って。」

「ねぇ、井ノ原くん。」

「早く『マミー』に会いたいなぁ。俺のせいで壊れちゃったからさ、今度はもっとちゃんと仕上げてあげなきゃだよ。」

「井ノ原くん、俺の話も・・・」

「強度重視かつ軽量化の両立って、やっぱ坂本くんのお父さんが言ったみたいにゅっ・・・」

「この口なのかな?人の話をちゃんと聞けないのは。」

坂本と長野の質問には耳を貸さず、自分の話したいことをつらつらと話し続ける井ノ原の頬を、むにゅっと長野の両手がつまんだ。坂本は一瞬、唖然としてしまう。

「病院を勝手に抜け出して、そのことについて話す気はナシ?」

ぎゅうっと引っ張って、それを弾くように離せば、井ノ原はばつ悪そうに笑い、赤くなってしまった頬をさすりながら答える。

「もう元気だもん。」

いい年をした大人の子供のような物言いに、緊張感はいとも容易く払拭されてしまった。思わず噴き出した長野は、けれどすぐに視線を少し下に下げて、消え入りそうな細い声で言った。

「ごめんね。痛かったよね。」

突如として変わってしまった声色に首を傾げる井ノ原は、すぐに笑って自分で自分の頬を引っ張った。

「だーいじょうぶ。ほっぺた抓られたくらい、どうってことないよ。ってか、長野くんさ、俺のこと子供扱いしてない?その方が傷つくんですけど。」

違う。思わずため息をつきながら、坂本は心の中で突っ込んだ。

「そうじゃなくてっ、お腹、痛かったでしょ?」

「うん。でもさ、ギミックが叩き壊されるよりはマシじゃん?」

井ノ原の言葉は職人の目線で考えれば至極普通のことだ。目の前で自分が精魂込めて作ったギミックを叩き壊されるのを、黙って見ているなんて絶対に出来ない。長野は複雑に表情を翳らせているが、対照的に井ノ原は笑っている。

「俺のギミックは俺が守る。だから怪我なんて、どうってことないよ。」

「そう。」

「坂本くんだって、自分のギミックには愛着あるでしょ?」

「当たり前だ。」

「ほらね。だからさ、長野くんは何も気にすることないんだって。」

屈託のない井ノ原の態度に、ジワリ、ジワリと長野の表情が解れてゆく。どれくらいぶりだろうか。どこか穏やかな気持ちがあふれて、そんな気持ちを齎してくれた井ノ原にゆるやかな笑顔でお礼の一つでも告げようとしたときに、気付いた。坂本が言った言葉の意味に。単純な構成を成さない、それ、井ノ原の笑顔。

「無理して笑うこと、ないと思うよ。」

感じたことを素直に口にすれば、動揺を露わにする井ノ原。

「どういう意味?わけ、分かんないんだけど。」

否定しようとしているようだけれど、動揺のせいか酷くへたくそなそれに、簡単に誤魔化される長野ではない。さまざまな種類の人間を見てきたから、判別できるのだ。井ノ原は、憂いに属する何かを押し殺して笑っていると。

「今の笑顔は、全然笑ってない。心にわだかまりがあるのを、隠すのに必死みたいだ。」

図星。といえる指摘。井ノ原は困ったように忙しなく視線を泳がせ、気持ちに区切りをつけるように大きく息をつくと、勢いよく長野に頭を下げた。

「今は聞かないで!いつか話すから!いつか、絶対に二人にも話すから。」

いつか、けれど絶対に。

「嘘だけは、つかないでね。俺は、嘘も方便って言葉、大嫌いだから。」

「うん。」

「嘘で補強を施した関係は、必ず綻びる。綻びれば、そこから壊れていく。俺はもう、自分と誰かの関係が壊れるのを平然と見過ごすふりをするのはイヤだ。」

坂本は、感じ取った。利口な生き方をしてパワーゲームを勝ち残ってきた長野は、身を以ってそれがどれほど痛いことかをいやというほど思い知ってきたのだと。だから自分と関わる人間にも、嘘をついて欲しくないと願うのだと。一緒に来てから、初めて踏み込んだ奥の部分を知った気がする。

「海に囲まれた小さな島にあるギミックの職人街が、すごくきれいなトコなんだとさ。」

「坂本くん?」

突然に坂本が言い出したことに、井ノ原は不思議そうな表情を浮かべる。

「お前も一緒に行きたいって、長野は待ってたんだぞ。そういう、なんつーか、優しさ?みたいのに、お前は全力で応えられるのか?それくらい、元気か?」

「いいもの」を一緒に見に行ったとして、それを楽しんで、かつ職人街を壊滅させる体力と精神力はあるのか?という確認。しかし井ノ原は自信たっぷりに即答。

「俺は本当に元気だよ。」

勝気な視線が、饒舌に物語っていた。そこに、嘘はないと。それは長野も理解していたようで、少し場の空気が和らいだ気がした。

 

 高い塔のてっぺんから、悪魔とも死神とも囁かれるパーティが降りてくる。世界中で焼けた大地と兵器の残骸と死体を山と積み上げて、終末を示す。ただ、彼らはいつも偽りのない笑顔に満ちていて、学校帰りの仲のいい友達同士の寄り道のように、他愛ない日常を楽しんでいるだけかのようだ。と、すべてを目撃した人間が言った。彼らは彼らなりに、幸せを堪能しているだけなのかもしれないと。

 

 そして今日も、自由な彼らは望む何かを求める。
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