年末にSPの再放送をするらしいですね。
なんだかな・・・・・・・・
センターフライ
都心の商社に勤める長野は、週末ごとに地元に帰ることを楽しみにしていた。地元に残り、草野球をする友人の試合を見るためだ。友人である坂本の草野球チームには、共通の後輩である井ノ原も参加している。大学卒業後、警察官となった井ノ原だったが、坂本と草野球をするのが楽しくて仕方ないらしく、仕事を二の次にしてまでも練習しているらしい。2人とも、バカが付くほど野球が大好きで、高校時代からの大切な友人。3人を繋いでいてくれる草野球は、とても大きな存在と言えた。
ある週末、草野球の試合を楽しみに地元に帰った長野に、坂本は試合はないと言う。それどころか、草野球チームは解散したと言い出した。理由を問う長野だったが、坂本はそれを頑ななまでに話そうとしない。仕方なく坂本から聞くことを諦め、チームメイトに話を聞いて回った長野は、ある噂があると耳にする。坂本は、井ノ原のために草野球チームを解散したのではないか。という噂だった。噂の真相は本人に聞くのが早い。真っ向から坂本本人に話を振った長野は、草野球は飽きたからやめたのだと投げ遣りに言い放った坂本と大喧嘩になってしまう。
坂本と喧嘩別れをした数日後、長野の会社に黒塗りのリムジンで乗りつけた人物がいた。井ノ原の父親であり、警視官であるその人は、警察を辞めてしまった息子を説得してほしいと、長野にわざわざ頼みに来たと言った。そこで長野は気付く。坂本が草野球チームを解散した理由と、井ノ原が警察を辞めてしまった理由に。しかし肝心の井ノ原は音信不通、坂本とは喧嘩別れをしたまま。思い通りにいかない現実に、長野はある計画を強制的に推し進めることを思いつく。
坂本 昌行 元高校球児。
地元で就職し、高校時代の仲間と草野球チームを結成。
1つしたの後輩、井ノ原を可愛がっている。
井ノ原 快彦 元高校球児。
父親に言われ、警察官になる。
しかし警察には興味がなく、草野球に夢中。
長野 博 坂本、井ノ原と同じ高校の仲間。
都心に就職したが、週末ごとに地元に帰っている。
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