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V6井ノ原快彦氏主演の妄想非恋愛小説を取り扱っております。
No.
2024/04/19 (Fri) 23:06:42

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No.358
2010/05/24 (Mon) 22:41:51

イノ生誕記念短編を更新です。

長らくサイトを留守にして、ご訪問いただいていた皆様には大変申し訳ございません。
私生活の方で精神的にごった返しておりまして、少し長めの休息を頂きました。
しかも、復帰すればしたで1週間遅れで誕生日話を上げるというダメっぷり。
情けない管理人でお恥ずかしい限りです。

さて、これからはボチボチと更新していけたらなぁと考えております。

素敵なお祭りに参加させていただくこととなりました。
『夕焼けドロップ祭』が今年も開催でございます。
ぜひ、リンクよりお運びください。

7月クールには9係が帰ってくることですし、これからは萌え補充もできそうですね。



出演 : 井ノ原 快彦 ・ 森田 剛 ・ 坂本 昌行 ・ 長野 博










 


新たな生活

 
 
 
 生産されたのは溜息と諦観と八つ当たりとカルテの雪崩だった。
 真夏日をお天気お姉さんがテレビ用の笑顔全開でご案内してくれた今日、この職場の気温は31度を記録している。だったら単に、さっさとクーラーを入れればいいのだ。子供にでも分かること。しかし運が悪いのか神様に弄ばれているのか、稼働からほんの30分ほどでクーラーは沈黙した。故障、である。そして設備課に掛け合うこと数時間。すぐに担当の人間が向かいます。という返事を何度聞いたことだろう。苛立ちも露わに入れ替わり立ち替わりスタッフ達が内線を鳴らしまくった結果、設備課もいいかげんうんざりしたのに違いない。救命救急からの電話を取ることを拒否したようだった。そして諦めをにじませた深いため息と八つ当たりをふんだんに盛り込んだ怒鳴り声や所作と、その被害を被ることになったカルテの雪崩が巻き起こっている。
「部長先生はどこ行ったんだ?優雅にコーヒーなんて飲んでたらぶん殴ってやる。」
床に散らばったカルテをかき集めながら、坂本は無駄に大きな声を張り上げた。その声に応えたのは誰もの感情を逆撫でする殺人的な気温とは対極の、冷めた声。
「よっちゃんなら人事課に呼び出されて上に行った。あの仕事大好き人間が、こんなにも大繁盛な状況でサボると坂本くんは思ってるの?」
間が悪い男。周囲の人間の心中に共通して過った言葉である。
「お前、上がったんじゃなかったのか。」
「階段から転落で意識不明の患者があと3分で到着するって呼び止められたんだよ。」
「じゃあついでに・・・・・」
「ついでは受け付けないからね。俺は意識不明の患者を看たら絶対に帰る。」
「だよなぁ、まったく。」
救命救急の待合室は本日も満員という言葉をはるかに凌駕する患者で溢れ返っていた。外来の受付を停止しようという意見はあっさり上の人間に無視され、未だとどまることを知らない新たな患者は押し寄せ続けている。倉庫作業のアルバイトに精を出していた大学生が数人、熱中症で担ぎこまれてきたのはついさっきのこと。幸いにも最もひどい症状は熱疲労程度だった為、家族が迎えに来て帰宅して行った。外来の患者が捌き切るのを急患は待ってくれない。本来ならば患者を返せばその都度カルテを仕上げるのがセオリーであるが、セオリーに則っていては確実に待合室の渋滞に拍車をかける事になるだろう。部長先生とからかい混じりに呼ばれるよっちゃんこと井ノ原の指示により、カルテの完成は状況に応じて後回し。がここでの常識だ。
「意識不明の急患が来るの?」
手にしていた書類をゴミ箱に放り込みながら看護師と医師の間に割り込んだのは、話題の人物。不貞腐れた金髪青年を引き連れて、待望のご帰還である。
「長かったねー。またネチネチ?」
「うん、大長編ネチネチ。高林先生が戻ってくるまでは空席だっつってんのにさー。あ、意識不明さんは俺がやるから長野くんは上がっていいよ。」
「ありがと。じゃあ甘えさせてもらう。よかった、もう56時間目で過労死も他人事じゃないなーって思ってたんだよね。」
処理済みのボックスにカルテを押し込み、長野は疲労困憊ながら嬉しそうに話す。救命は労働環境がダントツにハードであり、連続勤務は当たり前。長野は56時間勤務をこなしたようだが、井ノ原に至っては仮眠を挟んだとはいえ、もう1週間も家に帰っていない。救命救急部長代理を引き受けてしまった手前、それも仕方のないことなのかもしれないのだが。
「ラウンジにコーヒー置いて帰るから、飲んでいいよ。よっちゃんもほどほどにね。じゃあおやすみ。」
「お疲れさまー。」
ひらひらと手を振りながらふらふらと蛇行する引き揚げる後ろ姿を見送り、さて、と待ちの患者数を確認する。笑ってしまうような数はいよいよ記録更新できるだろうか。
「剛はエアコンをよろしく。坂本くんは俺と患者の引き取りね。外来の診察室は全部開けてる?」
「んなワケないだろ。今日は医者不足で2つ開けんのが精いっぱい。」
外来用の診察室は5つもある。が、すべてを開けていることはほとんどなかった。メインは救命であり、医者はどうしてもそちら優先になる。慢性的な医者不足で四六時中頭を抱えているというのに、外来に人を割くのが困難でないわけがない。
「エアコンの修理の後さ、剛はバイトして行く気とかある?」
「あー、別に夕方までならいいけど。」
「なら外来は剛に入ってもらお。白衣はロッカーの中に新しいのがあるから。誰か捕まえてIDもらっとく。では坂本くんと患者を受け取ってきますか。転落で意識不明だっけ?」
「ああ。日輪3丁目駅前のショッピングモールにある大階段を上から下まで転落。意識レベルは300-AⅢで目立った外傷はナシ。救急隊員が現場に到着後1分以内に心停止で6分後に蘇生。他には左足骨折と多数の打撲に擦り傷。」
「よろしくないね。」
「ホントな。」
ペタペタと軽い足音で搬送口まで歩く井ノ原の表情は終始冴えなかった。
 
 大切な人と自分の未来を天秤にかけるなんて器用な真似、今の心理状態から察するに男にはできていない。けれど客観的に見た場合、そういう風に事は運ばれているのだ。例えその選択が多いに間違っていたとして、井ノ原は目の前でボーガンを構えて憤怒が満タンになった男を一瞥して思った。要するに下手くそなのだろう。すべてが、下手くそだ。
「お前、医者なんだろ?早く千沙を助けろよ。これだけ道具がありゃできねぇわけがねぇ。」
こんな事なら脳外の学会にも参加しておけばよかった。どうやら外科も今日は大繁忙日だったらしく、手術室は満杯、外科医も手一杯でCTを撮ったはいいが立往生してしまっている。選択は井ノ原に託されたわけで、目の前の患者を救う術を頭の中に羅列した際、ついでに先月外科部長から頂いた学会のお誘いを断ったことを思い出したのだ。嶺東医科大学の教授が『開頭血腫除去』の症例を3件発表するのだと教えてもらった記憶がある。
「何をボーッとしてんだ!さっさと千沙の怪我を治せ!」
「彼女の怪我を治すには手術が必要です。数を多くこなしている外科医に・・・」
「うるせぇっ!テメェだって医者だろうが!ここで今すぐにお前がやれ。」
「冷静になって考えてください。あなたが興奮してボーガンを我々に向けたことなんて俺たちが黙っていれば誰にもバレません。今回の怪我は『外傷性硬膜下血腫』といって、非常に重篤なケースです。頭部のCTは撮りましたが、外科でくも膜下出血の併発がないかなどを確認する必要だってある。『開頭血腫除去』を行うことは決して間違いではありません。でも、ここでそれを行うことはリスクがあまりにも高すぎます。」
「だから見捨てるのか。」
「だから手術室へ彼女を運びたいと・・・」
「嘘をつくな!さっき電話で言ってたじゃねぇか!一刻も早く手術が必要だから上げさせろって。そっちが断っても無理やり連れて行くって。断られたんだろう!だったらお前がここで何とかっつー手術をすれば済む話だ!」
大きな破壊音が響いたのは男がより一層声を張り上げた瞬間だった。せっせと処置を施していた看護師から短い悲鳴が上がる。男は興奮に任せてボーガンを放ち、その矢は井ノ原の左肩口を掠めつつ後ろの棚へ突き刺さった。それを目の当たりにした研修医が泡を繰って外傷処置室を出ようとするが、それは男の声によって阻止されてしまう。
「全員ここから動くな!患者を助けるのがお前らの仕事だろ!それで金もらってんだろ!さっさと千沙に手術しろよ。頼むから、コイツを助けてやってくれ。俺たちはこれから幸せになるんだから。幸せな未来のために今まで頑張ってきたんだから。」
泣きだしそうな表情と声は追い詰められた子供のように拙く、井ノ原は考える。ここに運び込まれてくる患者の家族や恋人や友人は、大切な人に助かってほしいと強く願っているのだ。何をしてもかまわないから助けてくれと、この場所で何十回、いや、何百回言われてきただろうか。
「今から『開頭血腫除去』をやる。剛、上にいるんだろ?悪いけど降りて来てくれ。」
「でも井ノ原先生っ!」
「アシストで2回ほど入ったことがあるから、手順とかは分かってる。彼女を助けよう。」
真っ先に抗議の声を上げようとした看護師を制し、天井を見上げてもう一度作業中の男に呼びかけた。
「剛、降りて来て俺のこと手伝って。『開頭血腫除去』なんてお前なら飽きるくらいやってきてるだろ。」
二度目の呼びかけで、天井の中をガサゴソと動く音がする。ゴンッという音と共に天井裏から足が生えてきたのは数秒後のことだ。作業用つなぎにスニーカー姿で身軽に飛び降りてきた森田に、男が慌ててボーガンを向けた。
「お前っ、お前誰だ!なんで天井から出てきたんだ!」
「外科と救命で時々働いてる森田。天井裏にいたのはエアコンの修理中だったから。」
面倒臭そうに答え、CTを確認しながら慣れた様子で引き出しからグローブを出す。まるで男がボーガンを構えて自分たちを脅していることに気づいていないかのように。
「大丈夫なの?」
「問題ないっしょ。剛がいるなら。」
「あっそ。ボーガンのアンタ、彼氏?今日ってデートだったの?」
意識は患者に集中している。繰りだす世間話は片手間の取るに足らない行動。
「だとしたら何だ!それが千沙の手術に関係あるのか!」
「駅前のショッピングモールが開くのは朝9時。この女の人が階段から転落したのが9時15分くらい。エントランスの大階段を降りてて落ちたんだよな?それって時間的におかしくね?。」
「どうおかしいんだ!階段くらい誰だって降りるだろう!」
「だってショッピングモール開いたばっかじゃん。入って速攻で帰るとか不自然だし。」
「すぐに興味がなくなったんだよ!」
「アンタらホントにデートしてたの?そういえば、日輪3丁目駅前の消費者金融に朝の8時半頃に強盗が入ったんだっけ。2人組で、カウンターのスタッフを1人ボーガンで殺して9時過ぎ頃に逃げたってニュースで言ってたけど・・・・・麻酔、フェンタニルとプロポフォールの併用でいこっか。1人は身長180~185センチくらいの体格のいい男。アンタと似てるかな。もう1人は身長165センチくらいの華奢な男。ああ、この女の人みたいな感じ?研修医くんさぁ、カテーテルチューブと切開セット出しといて。犯人は防止にマスクにサングラスの完全防備で乗り込んできたっつーし、男か女かなんていくらでも誤魔化せる。金を持ってきたスタッフがちょっとした勇気でも出したんだか掴みかかったところを至近距離から眉間にボーガンが命中。井ノ原くん、ジアゼパム投与してよ。そのまま逃亡して、駅の高架下を全力疾走する2人組を駅員とか通行人が目撃してる。走って行った方向はショッピングモールの方だったって話。あ、看護師さんニューフェイスじゃん。俺がマーキングするから、剃毛よろしく。」
「だったらどうした!俺は不当に取り立てられた金を取り戻しただけだ!」
冷静を繕って処置に集中しようと目の前の患者だけを視界に収めることに必死だった井ノ原だが、2発目のボーガンが発射されたことで切開セットを床にぶちまけた。恐る恐る探った矢の行方は、明後日の方向の壁に確認できてホッと息をつく。1発目は自分の腕を掠めた上に器具を収納している棚のガラスを破壊している。あんなものが誰かにまともに当たったら。森田の話を聞いていれば、殺傷能力のあるモノであることが分かっていた。流れから考えて、男が狙う相手は森田であることが妥当だろう。だから、矢の行きついた先と特にどこにも傷を負っていない様子の森田の姿を知り得て安堵した。心から。
「悪い、新しい切開セット出して。」
声が震える。現時点で、患者の手術を行うことは外科経験の豊富な森田が加入してくれたことで十分に可能。しかし、単に手術を行って成功させれば必ず患者が五体満足に回復するとは言えないのが実際の結論だ。この患者の場合は、
「さてと、じゃあ決めてよ井ノ原くん。手術続行?それとも・・・・・」
「剛の所見を、聞きたい。」
ごくわずかな可能性に賭けられるだけの状態であるのか。
「外科医でもこの症例の画像診断をかなりやってないと見落とす。スゲー見づらいけど、この患者がくも膜下出血を併発してるのはCTで一目瞭然だ。開頭血腫除去をやったとしても、たぶん助からない。ここまでひどいと静脈が断裂してることだってあり得るしね。」
「・・・・・彼女は現場で6分の心停止をしました。つまり6分間、脳に酸素が供給されなかった状態があったということになり、開頭血腫除去が成功したとしても植物状態に陥る可能性が極めて高い。それに今、くも膜下出血を併発しているという診断を聞いてしまいました。この場所でここにある器具だけで手術をして成功するとは思えません。予後は悪いことが明らかな手術で強引に彼女の命を取り留めても、その後の過大な責任をあなたは全身全霊を以て取れますか?それより何より、そこまですることを彼女は望みますか?」
「うるさい!」
「きっともう分かっていらっしゃいますよね?あなた自身が一番。」
「言うな!」
「大切な人ならば願いを、聞き届けるべきです。」
舞台の進行は、取り乱してボーガンを放つことさえ厭わない男に託された。たとえ消費者金融強盗を敢行した人間であっても、患者にとっては最も近しい人。未来を決める権利を持っている。他人の明日に干渉する権利を主張できるほど、医者は偉くない。静まり返った外傷室に外の音が僅か洩れ込んできていた。サイレンが聞こえる。残された時間は恐ろしく少ないに違いなかった。男が選択を後悔しないように触れなかったが、悲しい結末は回避できないであろう。
「千沙は図書委員だったんだ。俺はさ、本なんて読まないから知らなかったけど、たまたま書庫の本を虫干ししてるところを見掛けて、あっという間に好きになった。勉強ができて先生の受けもよくてさ、俺とは全く住む世界の違う子なのに千沙は、俺が声をかけたら快く応じてくれた。テスト前に勉強教えてくれたり、駅まで一緒に帰ったり、俺って世に言う不良だったんだけど、千沙と出会ってからは普通の学生に戻ったね。んでもって、卒業と同時に結婚したんだよ。親たちもスゲー理解があってさ、高卒で就職して金のない俺らの面倒をずっと見てくれてた。だから千沙と約束したんだ。貯金して、金が貯まったらそれを必ず全部返そうって。なのに邪魔が入った。千沙のオヤジさんが友達の連帯保証人になっちまってっ、あの金貸しから酷い取り立てされてっ、それでっ・・・・・」
緩やかな思い出語りから息を荒げた激昂へと流れた男の話は涙声に阻まれて途切れた。苦い沈黙が漂う。駅前に自社ビルを持つ『wonder』という名の消費者金融は、多少の借り入れをする分にはとても良心的で優良でおなじみだ。しかし高額な借り入れを法外な利息と非人道的な取り立てで行っているという噂はこれもまたおなじみの噂であった。連帯保証人を立てるほどの金額を借り入れたのだから、きっと請求はとんでもないことになっていただろう。強盗致死罪は許されることでなくとも、同情の余地はある。
「死ぬまで幸せでいようって、約束したのにな。」
ボーガンを降ろし、男はゆったりと患者に、大切な人に歩み寄る。いとおしむような優しい視線と頬をなでるやわらかい手の動き。助ける事ができたなら男の悲しみを少しは緩和できたはず。井ノ原は思い当たったいくつかの症例を頭の中でリフレインした。硬膜下血腫とくも膜下出血を併発した患者が手術中に死亡したケースが圧倒的に多い。手術を何とかやり遂げた患者も、予後不良で死亡するのが大半だ。彼女の処置をここで辞めてしまうのは、放棄ではなく最善の決断だと、自己満足だと嘲けられようと、そんな風に、
「愛してる。大好きだ。ずっと、ずっと、いつまでも千沙のことを想ってるから。」
男が彼女に落とした優しいキスを、井ノ原は一生忘れられない気がした。
「ボーガンを、渡してください。きっとあなたが持っていない方が、警察の心証は良くなります。」
「当たった先生がアンタで、ホントよかったと思うよ。」
安らかな表情を浮かべ、男は素直にボーガンを井ノ原に手渡す。と同時にその身体が跳ね、崩れ落ちた。傾れ込んでくる警官たち。慌てて確認すれば男の左胸に赤いシミが広がっている。乱暴にもの言わぬ男を運び出していく警官を見送って、一人の中年男性が穏やかな口調で井ノ原に話しかけた。
「今回は大変な目に遭われましたね。ですがご安心ください。事件は解決しました。」
あまりに救いのない結末を目の当たりにして、井ノ原は何も言葉が出てこない。一体何が解決したというのか?どこをどう捉えて安心しろなどと。
「凶悪犯に人質に取られて無事でいられたあなた方は、強運の持ち主だ。自慢できますよ。」
「犯人を狙撃しろと指示したのは、あなたですか?」
「ええ。それが最良の選択でしたので。」
「バカな。あなたがしたのは、最悪の選択だ。」
冷え切った声でそう言い、井ノ原は彼女の処置に戻る。彼女の命を終わらせ、誰も助けられなかったけれど、どうか次の世界では2人が幸せであるようにと祈りながら。
 

 5月に天気予報のキャスターが「真夏日」というワードを使うと、森田は思い出す。あの日、患者の処置を終えた優秀な救命救急医は消息を絶った。過酷な労働条件に愚痴一つこぼさず、医師であることに誇りさえ持っていた彼がまだどこかで医者という仕事を続けていると信じる事が、残された者にできるわずかな希望的観測だ。

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ごとう のりこ
性別:
非公開
職業:
妄想家
自己紹介:
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