V6井ノ原快彦氏主演の妄想非恋愛小説を取り扱っております。
No.227
2008/06/19 (Thu) 22:59:30
不定期更新短編(?)アップです。
いつ更新するのか、いつまで、どこまで続くのか。
明確なベクトルはありませんが、時々更新いたします。
そんな企画スタートでございます。
追々、メンバー6人が顔をそろえます。お、おそらく(大汗)。
さて、9係!
浅輪の泣きそうな表情に大興奮です。
あれでご飯は何杯いけることでしょう(←意味不明)。
最終回で、素晴らしいシーンをありがとうございます。
おかげさまで、今日はフワフワしておりました。
そして青柳と妙ちゃんの「ホイコーロー」にふにゃん。
内容よりも、細部に萌えましたね。
で、DVD化ですか・・・・・。
それはシリーズ完結ということですか?
いやです!
来年の初夏も9係でお願いします!
いや、確かに不発でしたけど。
だからって完結します?
シビアですね、テレ朝さん。
もう1度チャンスとか、いただけませんかー?
とりあえず、DVDは購入決定ですが(苦笑)。
出演 : 井ノ原 快彦 ・ 三宅 健
いつ更新するのか、いつまで、どこまで続くのか。
明確なベクトルはありませんが、時々更新いたします。
そんな企画スタートでございます。
追々、メンバー6人が顔をそろえます。お、おそらく(大汗)。
さて、9係!
浅輪の泣きそうな表情に大興奮です。
あれでご飯は何杯いけることでしょう(←意味不明)。
最終回で、素晴らしいシーンをありがとうございます。
おかげさまで、今日はフワフワしておりました。
そして青柳と妙ちゃんの「ホイコーロー」にふにゃん。
内容よりも、細部に萌えましたね。
で、DVD化ですか・・・・・。
それはシリーズ完結ということですか?
いやです!
来年の初夏も9係でお願いします!
いや、確かに不発でしたけど。
だからって完結します?
シビアですね、テレ朝さん。
もう1度チャンスとか、いただけませんかー?
とりあえず、DVDは購入決定ですが(苦笑)。
出演 : 井ノ原 快彦 ・ 三宅 健
妄想力検定
もう戻ることはないのだ。ごく普通の、退屈で何もない毎日の中へは。たとえ現状のせいで甚だしく浮世離れをしてしまったとしても、俺は今が幸せだし、ずっとこの世界で過ごしていられればいいと考えている。
俺は世界を支配するだけの力を持っていて、多くの人から崇め奉られる存在。気の合う相方もいるし、厄介なしがらみもないし、毎日が平穏だ。
世に言う『引きこもり』だった。すべてが嫌いで、その中には自分も含まれていて、最悪としか言いようのない日常。パソコンと漫画とテレビがあれば幸せ。人気OVAの『新世界機動隊』があれば、えもいわれぬ至福の時間を過ごせる。テレビからほぼエンドレスに流れるそれを見ながら、同じ感覚を共有できる友人とチャット。友人といっても、もちろん会ったことはない。ネットの回線だけで繋がっている、曖昧な関係。けれど逆に太いパイプでもあった。希薄な関係であるからこそ色々なことを話せたし、顔を合わせることのない安心感から深い話も出来た。たった一人の友人『ケン』は、『新世界機動隊』の熱烈信者。特に主人公の『タツミ』に憧れていて、声を担当する声優の情報にまで精通している。俺は敵役の『ウテナ』の方が好きだけど。だからって反目とかはしない。だってアニメなんかで仲違いしたくないから。ケンは俺の友達で、俺と一緒に世界を支配する人間だから。
ここで先に説明しておく。『妄想力検定』というものがネット上で大流行だ。これは名前の通り、妄想する力を試す検定。7級から1級まであり、3級以上を取得した人間は数えるほどしかおらず、1級の取得となれば本当に至難のわざとされるほど難易度が高い。おそらく明確な答えというものが存在しないからだろう。判断基準も謎。問題数はいつも1問で、出題されるテーマに対して、自分が繰り広げた妄想を気が済むまで書き込む。曖昧模糊な試験だ。誰が言い出したものだか、その出所は定かではないけれど、年に2回だけネット上で開催される試験を受けるのは受験者の自由。ただし、順番に1つずつしか級を上げることは出来ない。が、かなり流行っている。おそらく、試験に付随している仮想世界を楽しみたい人間が多いのだろう。ちなみに、俺は何がどうなったのか、たった一度、最初で最後の受験で1級を取得してしまったわけのわからない状況だ。そしてケンも、2回目の受験で1級を取得している。受験者や有級者は数多く存在するものの、実は1級を取得しているのは俺たち2人だけだったりする。そして・・・・・
そうだ、仮想世界の説明もしておかないと。妄想力検定で級を獲得した人間は、『セカンドステージ』という仮想世界の住人に登録することが出来る。その世界では級に応じた地位が宛がわれ、上級者は世界を動かすようなイベントを起こすことが出来る。そのイベントを支配することが出来るのが1級獲得者の『クラウン』、俺とケン。現実の世界では社会の落ちこぼれとして無碍に扱われるけれど、セカンドステージでは違う。たくさんの部下もいるし、思うがままに世界を変えることができる。妄想力がすべてに直結しているのだから。こんなに充実した生活はない。クーデターを目論む輩も少なくはないが、そこはクラウンの全権力を使ってねじ伏せたりして。とにかく俺が確かに上流階級として存在できる、幸せな世界。ケンも俺もずっと同じ口癖を持っていたが、この世界の住人になれたおかげで久しく口にはしていない言葉。
「死にたい。」
今はセカンドステージで、ずっと生きていたいとさえ願っている。
クラウンの『ヨシヒコ』は、不穏な噂に辟易していた。この世界を侵略しようとする人間がいるというのだ。明確な存在こそ確認されてはいないが、『ゴッデス』という名のリアリストらしい。誰が立ちはだかろうと、絶対にこの世界を譲るつもりはなかった。ただ、背中をザワザワと這い回る嫌な感覚は消えず、不愉快とさえ思える。クラウンでもないくせに世界を動かそうだなんて、どういうつもりなのか。ただの身の程知らずか、それとも余程の何かしらの手立てを持っているのか。はっきりとしない。苛々する。
クラウンの『ケン』は、不穏な噂に憶えていた。この世界を侵略しようとする『ゴッデス』なる人物。とても居心地のいい世界を壊されてしまうかもしれない不安。クラウンで妄想力が誰よりも長けている以上、安定は約束されているはず。なのに、嫌な予感は払拭されない。『ヨシヒコ』は負けるつもりなどないと豪語しているが、そこまで強気でいても大丈夫なのだろうか?というかすかな疑問があった。あくまで噂として暗躍するそれが、憂鬱さをいたずらに増徴させた。
電波の世界は妄想であふれ、今日も非日常を構築する。
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性別:
非公開
職業:
妄想家
自己紹介:
無断転載、引用をすると、呪われます。
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